30代女性のホテルでの寮で住み込みで働いた体験談です。
同じような業種を考えている方、参考にして下さいね。
①どんな職場で働いていたのか
ホテル業です。神戸の有馬温泉にある有馬グランドホテルの寮に住んでいました。
②どんなタイプの寮(会社の寮・ワンルームなど)
会社の寮です。
③部屋の様子(一人部屋・相部屋)
一人一部屋与えられていました。
④働いた期間
約3か月です。
⑤寮の設備
普通のアパートやマンションと変わりません。6~8畳程度の部屋にロフトベッドがついていました。
キッチン、エアコン、テレビなどが完備されていました。一部屋一部屋にお風呂がついていたかどうかがうろ覚えですが、温泉地のホテルということもあり、寮の人だけが利用できる大浴場があってもっぱらそちらに行っていました。
⑥勤務時間・休日
完全シフト制で、丸一日の休みがありませんでした。
一日分休もうと思ったら12/1の午後から12/2の午前を休むというようなことはできました。
お客様の朝食の時間に合わせて、午前3時起きの日もあれば、7時でもいい日もあり、夜も20時に終わる日もあれば、23時までの時もあり様々です。
⑦給料
大学新卒で入社しましたが、寮費や社食代、光熱費をすべて引かれて月給12~13万円程度だったと記憶しています。
⑧寮費
12000円でした。部屋によってはもっと安い部屋もあったようですが、私は新卒の中で年齢が高い方だったため、比較的広い角部屋で少しだけ高い部屋を割り当てられました。
⑨寮に入るための条件
そのホテルの社員であることです。
⑩寮のいい点・悪い点
新卒で慣れない仕事で、泣くような日もある中で同期の存在が大変貴重になってきます。同期とひとつの部屋に集まって遅くまで語ったり、支えあったりしたことが短い3か月の間でしたが、何年も経った今でも鮮明に覚えていますし、大事な思い出です。悪い点は、一人の時間が削られるということです。一人になりたくても、みんなが部屋に集まってるときは行かないと不安になって、疲れてても頑張って行ったりしていました。
⑪寮・住み込みでうまくやるコツのアドバイス
寮では、先輩も住んでいるため先輩との付き合い方が重要だと思います。大浴場に入るときは失礼します!と言ってから入るとか、廊下で会ったら挨拶するなどしていました。
一人でいるのがさみしい人には向いていると思いますが、そうでない人は少々努力が必要かなと。そのときしんどくても振り返ればすごくいい思い出となっています。若いときに経験しておくといいかもしれません。
挨拶が大切